☆菜食のススメ☆

「精神薬の薬害からのできるだけ早い回復」
を考えたとき、”お肉”はできるだけ食べないほうがいいです。
この場合のお肉は、
「牛肉、豚肉、鶏肉、魚肉、その他魚介類」
です。

身体に悪い一番の理由は、動物が殺される直前までに身体に溜め込んだ”ストレス”です。
このストレスは、具体的には、
「ノルアドレナリン」や「アドレナリン」というホルモンです。
ノルアドレナリンは”怒り”を感じたときに出るホルモン。
アドレナリンは”恐怖”を感じたときに出るホルモン。
どちらも、意欲的に活動するには必要な物質ですが、
出すぎると上記した、「怒り」「恐怖」というネガティブな状態になります。

お肉を食べるには、動物を殺さなくてはなりません。
自分が殺される動物になったつもりで、想像してみてください。
自分が飼われている場所では、毎日、仲間が徐々に徐々に減っていっています。
目の前で殺されていなくても、薄々わかってきます。
「次は自分かもしれない.....」
その恐怖からの緊張状態で、毎日「アドレナリン」が出まくっています。
そして、ついに自分の番になりました。
力ずくで捕まえられ、知らないところへ連れていかれます。
この時、できるだけ抵抗しようとしますよね。
「殺されたくない!ふざけるな!!」
と。
この時に、怒りの感情から「ノルアドレナリン」が出まくります。
死にたくないのですから、当たり前です。
このあと死ぬまでの間、
アドレナリンとノルアドレナリンを体中に大量に分泌し続けます。

アドレナリンとノルアドレナリンはとても毒性が強い物質です。
”コブラなどの毒蛇が出す毒と同じぐらいの毒性”だそうです。
想像してみてわかったと思いますが、
殺された動物というは極度のストレスから体中に、
この二つの”猛毒”が放出されており、浸透しています。
お肉の臭みは、この”毒”の臭みです。
余談ですが、人間でも、口臭や体臭や汗や便が臭いのは、
身体に溜まった毒素によるものです。
毒が臭いのです。毒がなければ匂いません。
これは、良い食べ物かどうか判断するひとつの基準になります。

お肉を食べると、”動物の身体に溜まった毒素”も一緒に食べていることになります。
人間は身体に毒素が溜まれば溜まるほど、全体的な機能が落ちていきます。
精神薬のダメージから、身体をできるだけ早く回復させるのであれば、
なるべく、毒素を身体に溜めないほうがいいのです。

アドレナリンとノルアドレナリンは上記したとおり、
「怒り」と「恐怖」の物質ですから、
これを摂取した人間自身も、
「怒り」と「恐怖」の精神状態になりやすくなります。
意識がどうしても荒くなりますから、集中力もなくなりますし、
イライラしやすく怒りっぽくなります。
意識が荒くなれば、非物質世界にもアクセスしずらくなりますから、
「本当の気持ちいい自分」
が見えずらくなり、自分に「自信」や「安定感」「平和」を感じられなくなってしまいます。

そして、お肉を食べない一番の理由は、
「動物が可愛い」
からです。
肉食をやめる際に、本当はこの理由だけで十分なのです。
屠殺場で動物が殺される映像を見たことがありますか?
ぼくは、菜食をすすめるこちらのサイト↓
食卓のお肉ができるまで
で、牛が屠殺される様子を動画で見ました。
ショッキングで涙が出ました。
まず、首を半分切られて、機械で回転させられます。
その後、その機械から無造作に地面へ放り出され、宙吊りにされます。
牛は、首を切られて、その傷口から内臓がだらんと体外へ垂れ下がっても、
まだ”意識があり”生きています。
この牛の苦痛、恐怖、怒り、悲しみは想像を絶するものだと思います。
短時間であれ、この牛の苦しみに比べたら、
精神薬の薬害など、屁でもない苦しみでしょう。
”動物の肉を食べる”ということは、
このように非常に残虐な、毎日の殺戮行為の土台の上に成り立っている...
ということを忘れてはいけません。
牛も、絶命する寸前、人間と同じように、
「涙を流す」
そうです。

精神科医や製薬会社に”家畜”のように扱われ、
怒りを感じている私たち薬害被害者は、
「肉食」によって、
動物たちを”家畜”とし、自分たちが、
”精神科医や製薬会社にされたのと同じレベルの残虐な行為”を日々繰り返している...
これは矛盾することにならないでしょうか?
ぼくは自分自身の”肉食”という間違った行為を懺悔し悔い改め、
これから、少しでも苦しむ動物たちが少なくなるように、
菜食のメリットを広めていこうと思います。
ぼくが今まで殺して食べた、
牛さん、豚さん、鶏さん、ごめんなさい。

以上が、菜食をすすめる理由です。
お肉が好きだった人は、少しずつ減らしてみてはどうかと思います。
お肉を食べなくても、人間は効率よく、
植物性のアミノ酸からたんぱく質を合成することができます。
お肉は、”百害あって一利なしの食品”です。
そして、私たちが”お肉を食べる”という行為によって、
日々、動物たちの苦しみを増大させているのです。
犬や猫に対して、”可愛い”と愛情を感じるのであれば、
牛や豚や鶏にも、同じ”可愛い”さ、”愛情”を感じるはずです。
身近にいないから実感が湧かないだけです。
想像力を膨らませれば、牛や豚や鶏が、
愛すべき”仲間”であり、
食べ物ではないことがわかっていくはずです。
可愛い子豚の動画
可愛い子牛の動画

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