☆白砂糖と化学的な食品添加物がワクワクしない理由☆

食べ物は、
「化学物質」
がなるべく入っていないものを選びましょう。
精神薬の薬害で苦しんでいるぼくたちは、
そもそも、
「精神薬という”化学物質”」
で苦しんでいるわけですから、
化学物質をなるべく身体に入れないようにしなくてはいけません。

「白砂糖」も「化学的な食品添加物」も、化学物質です。
「化学的な食品添加物」は、文字通り(笑)なので当たり前ですが、
白砂糖も精製されて、限りなく化学物質に近くなっているのです。

「白砂糖」から見ていきましょう。
白砂糖の害は、まずなんと言っても、
「体内のカルシウムを消費してしまう」
ことです。
白砂糖に始まる化学物質はみんなそうですが、
”強酸性”
という性質です。
人間の身体は「弱アルカリ性」が基本ですから、
強酸性の食品を摂ると、身体はそれを弱アルカリ性になるように、
”中和”しなければなりません。
中和するためには、体内にある”カルシウム”を消費します。
「甘いものを食べると虫歯になる」
メカニズムはこれです。
ただし、甘いもの全てがそうなるわけではなく、
これは、総合的に見ると、
「強酸性の食品を摂りすぎると」
虫歯になる....ということです。
歯が脆くなるわけですから、骨も脆くなります。
そして、カルシウムは精神のリラックスに深く影響しますので、
白砂糖のような”強酸性”の食品をいっぱい食べていると、
とても情緒不安定になります。キレやすくなります。
精製される前の「黒砂糖」は、アルカリ性のため、この心配はありません。
つまり、黒砂糖は甘いものですが、
”黒砂糖では虫歯は起きない”ということですね。
むしろ、ミネラルが豊富ですから、情緒の安定に貢献します。
「肉・魚介類」「乳製品」「卵」
などの動物性食品も、白砂糖ほどではないにしろ、
酸性の性質になりますから、
「肉」と「牛乳」そして「白砂糖たっぷりの甘いもの」
ばかり食べていたアメリカ人(今は変わりつつあるようですが)
に一番、骨粗しょう症が多いのも納得できますね。

「化学的な食品添加物」もほぼ同じです。
化学物質は”強酸性”です。
食べ物を買うときは、袋の裏面の、
「原材料名」
を必ず確認し、化学的な食品添加物が入っていないか確認しましょう。

◆数字が付くもの :
 赤104号、赤106号、赤2号など、着色料は数字が付いているものが多い。
◆表示の( )内に「〜酸」 :
 保存料(ソルビン酸)、発色剤(亜硝酸Na、硝酸K)など、表示の( )内に「〜酸」があるものが危険。クエン酸、リンゴ酸は大丈夫。
◆アルファベット(特にNaとK) :
 リン酸Na、ソルビン酸Kなどアルファベットが付いているもの。とくにNa(ナトリウム)とK(カリウム)が危険。
◆長いカタカナ :
 サッカリン、アスパルテームなどの長いカタカナ名称。コチニールやアナトー色素なども。

これらの表記は、特にアブナイ化学物質です。
化学物質自体が人体にとって”毒物”ですから、
上記のような化学物質が入った食べ物を食べるのは、
”薄まった毒入りの食べ物を食べる”
のと、全く同じことになります。
「精神薬の薬害」からのより早い回復を実現するためには、
身体の機能を最大限高めるのが目標になりますから、
体内に毒素をなるべく溜めないほうがいいのです。

実際、完璧に「白砂糖」や「化学的な食品添加物」などの有害なものを、
生活から排除することは難しいですから、
”なるべく”
という姿勢が大事だと思います。
完璧でなくていいので、”最善を尽くす”ということです。
これはどんなことでもそうだと思います。
いきなり完璧を目指さなくていいのです。
毎日、ほんのちょっとずつでも進歩があれば、
それは人生の中で、確実に積みあがっていき、
やがては大きな成果へと成長します。


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